各報道機関から報道されてるとおり、(株)ジェイアール貨物・南関東ロジスティクスと(社)日本事業者団体連合会では新たにメディアコンテナを使用したトランスポートメディア事業を開始しました。
トランスポートメディアホームページ企業など法人であることが前提ですが利用するにはパートナーシップ企業として各種条件&査定などがありそれに合格した法人が利用できるという形です。
コンテナは30ftのU48Aという型でトラックにも載り比較的小回りの利くコンテナだそうですが12ft(5tコン)には適わないのは目に見えているので今後コンテナのバラエティーも増やしつつ様々な料金プランも提案できれば良いかもしれませんね。
利用方法は無限大で単に広告、輸送に使うも良し、地方で積み込んだ新鮮野菜を貨物列車で運び都心の貨物ターミナルでトラックに載せ代え直売する、コンテナ内をカフェやレストランにし全国を周る、世に出ていない地方のアーティストによる展覧会等々様々な提案をトランスポートメディアではしていますが、我々が想像もつかないような利用方法を提案してくださる企業が出てくることは間違いないと思われます。(ホームページに使用例あり)
輸送量が低迷し今年度に入り出だしの収入が落ち込んでいるJR貨物グループではありますが今回の新事業を火付け役に日本の鉄道貨物輸送がさらに盛り上がっていけばいいなと思います。
さてお堅い話はここらへんにして撮影記録の方へ移っていきたいと思います。
本日はメディコンの撮影を行ってきました。
●U48A-30068海側
●U48A-30068山側
●U48A-30069海側
●U48A-30069山側
Data:いづれも2015/7/5撮影
つづいて旅客駅を通過する様子です。
通過直前に電車が行ってしまったばかりでひと気がなくなってしまうかと思われましたがそれでもホームでは大勢の方が注目していて画像をごらんになって分かるとおり凝視している方も大勢いらっしゃいました。
そして最後に沿線からです。
このように配色によってはホームにいずとも相当目立つことがお分かりいただけると思います。
これからのトランスポートメディア事業、期待が高まります。
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- 2015/07/05(日) 18:10:42|
- JR貨物
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